川崎学園 創立50周年記念誌
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子ども医療福祉学科 医療福祉学部病児・病後児、発達障がい児を含むあらゆる子どもと、保護者を支援できる人材を育成 川崎医療短期大学医療保育科の実績をもとに、医療・保育・幼児教育・ソーシャルワークに強い子ども支援者を育成している。101総合表現指導法子どもの音楽的表現、造形的表現、身体的表現を総合的に育むための指導法について学び、実際に学生が作品を創作し公演。子どもと遊びの指導法子どもの「遊び」についての理論や指導法等を学び、子ども向けの「わくわく子どもまつり」を開催。パネルシアター 温かみのある20セットのパネルシアター。医療保育科1期生が保育現場で使うため教員と共に制作し、今は後輩たちに制作の見本として大切に受け継がれている。【学科のあゆみ】 2005年 医療短期大学医療保育科として開設       2017年 医療福祉大学医療福祉学部子ども医療福祉学科に改組Time travel ~歴史を感じる懐かしいモノ~かわさきこども園での実習 本学科教員でもある園長・副園長の指導のもと、1年次は全員「かわさきこども園」(本学隣接)で施設見学、保育観察、参加実習等を経験し、保育の役割を学ぶ。(子どものケアと発達支援実習)病児保育室での実習 附属病院病児保育室との連携のもと、2・3年次に施設見学、病児への保育支援、保育計画の立案と実践等を通して、病児保育室の役割について理解を深める。(小児ケア実習)「医療保育科」の看板 医療短期大学での開設時から北館入口に設置していた、学生(医療保育科1期生)と教員による手作りの看板。オープンキャンパスなどで来場者を出迎えていた。Since 199川崎医療福祉大学

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