川崎学園 創立50周年記念誌
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医療情報学科 医療福祉マネジメント学部情報科学の知識・技術を生かし、より良い医療のための情報化推進に貢献する医療情報の専門家を育成 診療情報管理士と医療情報技師のダブルライセンス取得により、診療情報管理、医療情報技術の両面から医療を支援する医療情報の専門家を育成している。トピックスTopics113背景が黒い画面に、CASLというプログラミング言語を打ち込み、文字を表示させたり、模様を描いたりしていた。2期生が作成した教員似顔絵似顔絵Tシャツ(2004年)本学科学生が作成川崎医療福祉大学初代ホームページ 入院中の小中学生の視野を広げ、生活経験を豊かにすることを目的に、本学科学生がパソコン学習を支援しており、20年以上続けている。子どもたちがパソコンで描いた作品は「全国院内学級絵画展覧会」に出展している。 病院実習3年次に附属病院および総合医療センターの診療情報管理部門等で行う6週間の実習。業務上の課題を見つけ、病院情報システム開発につなげる。 ネットワークⅠ・同実験学生自らがパソコンや機器を接続してネットワークを構築。ネットワークを流れるデータを可視化し、その仕組みを肌で感じ取る本学科ならではの実験科目。 【学科のあゆみ】 1991年 医療福祉大学開学と同時に医療技術学部医療情報学科として設置       2005年 医療福祉マネジメント学部医療情報学科に改組(新学部設置)学科教員の似顔絵データ病院実習開始式 「病院実習」に先立ち、病院実習開始式を開催。学生たちは決意を述べ、学科ワッペンを着用し、身も心も引き締める。 Time travel ~歴史を感じる懐かしいモノ~“DOS/V”パソコン情報技術総合演習病院実習で得られた課題を解決するシステムを、授業で習得した知識や技術を用いて3人一組のチームで開発。自分たちの力でシステムを完成させ、デモンストレーションを行う。附属病院院内学級サポートSince 199川崎医療福祉大学

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