川崎学園 創立50周年記念誌
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ふるさとの森 「太陽と緑と花のあふれる学園」を目指して 医科大学校舎棟の東南部丘陵地約23,000㎡の敷地に広がる『ふるさとの森』。 川﨑祐宣先生の発案により、医科大学開学と同時につくられたこの森には、学生の出身県の「県木」や「市木」を中心に植樹されました。この広大な森には、学生たちが、恵まれた自然環境の中で良医に育つように、そして、心の支えとなる「ふるさと」を思い出せるように、という創設者の願いが込められています。 緑に囲まれたのどかな空間では、リハビリテーション科による「青空回診」も行われていました。 樹木も大きく成長した今日では春夏秋冬、花と緑に包まれ野鳥の棲みかともなっており、訪れる人の安らぎの空間として、また、学生・教職員の憩いの場として親しまれています。 樹木数:78種類824本(2019年現在)190ふるさとの森をさんぽ(かわさきこども園)Kawasaki Gakuen Episodes

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