川崎学園 創立50周年記念誌
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2005(平成17)年 4月日本医療機能評価機構認定施設(一般病院2)認定2006(平成18)年10月岡山県高次脳機能障害支援普及事業支援拠点病院として指定2007(平成19)年 1月通院治療センター開設[20ベッド]3月 エイズ治療中核拠点病院として指定 9月臨床教育研修センター開設2008(平成20)年 2月地域がん診療連携拠点病院として指定 4月かわさき保育所開設2009(平成21)年 3月北館棟竣工2010(平成22)年 1月電子カルテシステム導入11月本館棟・救命棟改修工事竣工2011(平成23)年 1月医療保育室開設2012(平成24)年 3月岡山県認知症疾患医療センター(地域型)として指定2016(平成28)年 7月遺伝診療部開設2018(平成30)年 3月がんゲノム医療連携病院として指定 6月岡山県難病医療協力病院として指定 7月緩和ケア病棟開設[25床]Since 197川崎医科大学附属病院本館棟(外来)改修工事竣工(2010年11月)臨床教育研修センター日本医療機能評価機構認定証65がん診療連携拠点病院指定通知書思かわらぬ  い北館棟竣工(2009年3月) 1973年の開院後30年が経過した病院の施設・設備について、2000年から約10年の年月をかけて増改修工事を行った。より高度で最先端な医療と快適な空間を患者に提供するため、また病院の運用や機能も見直し、各診療科単位であった外来と病棟を「臓器疾患・機能別」に再編し、ハードとソフトの両面において大幅なリニューアルを行った。臓器疾患・機能別センター外来と病棟 医療の概念、質、技術が進歩しても、医療上最も重要な医の心に変わりはありません。その精神の根底にはヒポクラテスの誓いが未だに輝いており、その中核には愛の精神がみられます。愛とは「心を並べて立つ事」。同じ方向に向かって立ち共にみつめ、心と心のハーモニーを奏でる。ここに、思いやり、優しさ、人の痛みの判る心が愛と繋がるのではないでしょうか。見識のある、豊かな愛の心をもった病院人となられる事を期待しています。(川崎医科大学附属病院広報第88号 平成9年5月発行より抜粋)山下 貢司 四代病院長(1995年4月~2003年3月)

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