川崎学園 創立50周年記念誌
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68災害拠点病院として 1997年に災害拠点病院に指定。災害発生時における救護班派遣や救援救護の訓練を実施し有事に備えている。また災害急性期に活動できる機動性を持った専門的なトレーニングを受けた医療従事者で編成されたDMAT(災害派遣医療チーム)があり、災害時に医療支援を行っている。ドクターズカー処置室(救命救急センター1階)手術室(救命救急センター2階)2011年3月東日本大震災発生時自衛隊輸送機で現地へ2016年4月熊本地震発生時ドクターヘリで現地へ出動Time travel ~歴史を感じる懐かしい写真~〈被災地域でのDMAT活動〉24時間いつでも迅速かつ最高の診療を高度救命救急センターとして、地域の方々がより安心して救急医療を受けられるよう、初期救急患者から最重症の三次救急患者まで、お断りのない診療を目指し、全科を挙げて充実した救急医療体制を取っている。救急医療 岡山県内における重症救急患者の収容・治療の中心的施設として、1979年に県下で初めて「救命救急センター」を開設。 その後、1994年には「高度救命救急センター」に認可された。

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