コンセプト

学園祭によせて

学園祭のRe-START
川崎学園互助会 幹事長 益田 芳樹

今年の学園祭のテーマは「Re-START!」です。今年、川崎学園は44年目を迎え、後に続くように互助会は41年目を迎えました。そして学園祭は今年が40周年となります。昭和50年に医科大学の学生が6学年まで揃ったのを機に学園全体の学生・教職員全員参加の学園祭が始まりました。その後、平成3年には川崎医療福祉大学が、3年前には川崎医科大学附属川崎病院が、そして今年は川崎医科大学附属高校が「文化発表会」を行うことで仲間入りすることになりました。これで文字通り川崎学園の七つのすべての施設が参加する学園祭となったわけです。

ただ40年も経ちますと、多少、イベントの中にはマンネリ化してきていることも否めません。こうした状況下で今年の学園祭のテーマが「Re-START!」ということは誠に時宜にかなったテーマだと思います。これを機に、原点に立ち戻り、学生・教職員が知恵を出し合い、協力しあって教育・医療・福祉の総合学園にふさわしい学園祭を造り進めて行きたいものです。互助会としても各部がより積極的に参加することを願っております。

本年度の互助会の学園祭への参加は次の通りです。裏千家茶道部、園芸部、かな書道部、華道部小原流、華道部嵯峨御流、パッチワーククラブ及び華道部桑原専慶流(附属川崎病院)と、今年は料理部が今年度発足した医科大学学友会ボーリング同好会と合同で模擬店に参加します。どの部も1年間の成果を披露いたしますので是非お楽しみください。

pagetop