学園祭によせて

笑顔が溢れる附属高校

川崎医科大学附属高等学校　校長　新井 和夫

　第42回学園祭「笑顔満祭」。附属高校でも一日目の10月8日（土）に「文化発表会」を開催します。笑顔が溢れる行事となるよう期待しています。

　本校は、創立47年目を迎えた全国唯一の医科大学の附属高校です。建学の理念「人間をつくる」「体をつくる」「学問をきわめる」を大切にしながら、良医を目指す人材の育成に取り組んでいます。今年度は全国各地から集まった68人の生徒が在籍しています。放課後は、全員が運動部活動を行うとともに、火曜日には、全員で文化系のクラブ活動に取り組んでいます。

　「文化発表会」では、平素のクラブ活動の成果を発表します。生徒はさまざまな制約の中で準備をし、一生懸命取り組んでいます。この行事で生徒一人一人が一層成長することを期待しています。

　皆様には、生坂のキャンパスへも訪れていただき、附属高校生が取り組む様子を見ていただければ幸いです。

　学園祭の準備や調整にお世話になっている関係の皆様に心から感謝申し上げ、学園に所属する全員が思いを一つにし、力を合わせてこの行事を成功させ、学園に笑顔が溢れることを祈念してご挨拶とします。