学園祭によせて



附属高校でも「励」と「輪」を
川崎医科大学附属高等学校 校長 新井 和夫

 第45回学園祭、令和最初となる学園祭の開催おめでとうございます。
 生坂地区にある附属高校では、学園祭一日目の10月19日(土)に「文化発表会」を開催し、平素のクラブ活動や芸術の授業で学んだ内容の成果を発表します。全校生徒70人、一人一人が「励」み、生徒全員が「輪」となって協力しながら、さまざまな制約の中で一生懸命準備し取り組んでいます。この行事を機会に生徒一人一人が一層成長することを期待しています。
 本校は、建学の理念「人間をつくる」「体をつくる」「学問をきわめる」を大切にしながら、将来の良医を目指す人材の育成に取り組んでいる全国唯一の医科大学附属高校です。生坂のキャンパスへも訪れていただき、生徒が取り組む姿をご覧いただければ幸いです。
 最後に、準備や調整にお世話になった関係の皆様に心から感謝申し上げ、第45回学園祭「励輪れいわ」の成功を祈念してご挨拶とします。