統一テーマについて

統一テーマ「雲外蒼天」への思い

 日増しに秋を感じる季節に、第49回川崎学園祭を迎えることができましたことを大変嬉しく思います。
 今回の川崎学園祭のテーマは、「雲外蒼天(うんがいそうてん)」です。
 これまでコロナ禍によって様々な制限を受けてきましたが、今回の学園祭から一般の方も参加できるようになり、ようやく今までの学園祭の形に戻せること、つまり「困難の先には明るい未来がある」という思いからこの統一テーマにしました。
 そんな暗雲から私たちの青春を取り戻すべく、多くの方々に楽しんでいただけるようなイベントを川崎医科大学、川崎医療福祉大学、川崎医療短期大学、川崎リハビリテーション学院の4校が協力し合い、開催します。
 私たちにとっては初めての来場型開催なので、皆さんの安全を確保したうえで、学園祭に関わる全ての人の思い出に残る最高の学園祭にしたいと思います。
 最後になりましたが、第49回川崎学園祭を開催するにあたり、各方面の方々からご指導、ご協力をいただきましたことを、実行委員を代表し、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

第49回川崎学園祭 実行委員長  岸 菜々海 



制作コンセプト

テーマである雲外蒼天をイメージして、新型コロナウイルスの影響によって、思い通りにいかない大学生を鳥で例えて、晴れ渡った『空』に羽ばたいて、苦しい『雲』を乗り越えたというイメージで 描きました。

川崎医療福祉大学 医療福祉デザイン学科3年
小野 智紀 さん