■ 学園祭によせて - 川崎学園理事長
川崎学園祭への期待
学校法人 川崎学園
理事長 川 ア 明 コ
理事長 川 ア 明 コ
このたび、学生諸君や教職員の皆さんの参加はもちろんのこと、多くの地域社会の皆様のご参加をいただき、第35回川崎学園祭を盛大に開催できますことを大変喜ばしく思います。昭和50年の第1回学園祭以来、今回まで川崎学園祭が一貫して求めてきたものは、学生諸君や教職員が日頃からお世話になっている地域社会の皆様へ感謝の気持ちをお伝えし、親睦・交流の機会をご提供させていただくということです。
今年のテーマは、「ひだまり」であり、皆様よくご存知のとおり、日光のよく射して暖かい場所を指す言葉です。そこには人々や動物たちが自然と集まり、会話や遊びをとおして、人の心の温かさを感じ合い、幸せを共有することができる場所であります。
川崎学園は、川崎医科大学・同附属病院・川崎医療福祉大学・川崎医療短期大学・川崎医科大学附属高等学校を、また、九曜学園は、専門学校川崎リハビリテーション学院を有しています。これら6 施設が、それぞれの特色を生かして成長していく一方、学園全体の中で相互に連携し総合的に発展していくことも大切であります。今回の学園祭が、各施設の成長と学園全体の連携を深めることに、一層貢献することを願ってやみません。
学生諸君の若さが溢れる学園祭を期待します。