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学園祭によせて

川崎リハビリテーション学院学院長

NEXT

川崎リハビリテーション学院 学院長 椿原 彰夫

川崎リハビリテーション学院 学院長 椿原 彰夫

川崎学園の学園祭の成功に向かって、準備にご尽力されました学生ならびに教職員の皆様には敬意を表しますとともに、この日を迎えることができましたことを心からお喜び申し上げます。

今年のテーマは「NEXT」ですが、「next」は名詞では「次の人」、形容詞では「次の」、副詞では「次に」という意味であることは言うまでもありません。一般に形容詞として使われることが多く、震災関連ではNext Stage、Next Linkage、Next Challenge、Next Upなど、数多くのプロジェクトが被災者を支援しています。「NEXT」と大文字で表記する場合には「未来」を表わすことがあり、マイクル・クライトン著作の「NEXT」は、遺伝子操作に関する警鐘を鳴らすための作品として知られています。ニコラス・ケイジ主演の「NEXT」も2分先の未来を予知する能力の持ち主を描いたアメリカ映画です。若き学生諸君にとって、この学園祭を契機として「get next to(人と親しくなる)」の精神で、人に優しい明るい未来を築き上げて行って欲しいと願っております。