令和7年8月19日(火)・20日(水)、小・中学生を対象に、「かわさき夏の子ども体験教室2025」を開催いたしました。
このイベントは、地域に開かれた学園の取組の一環として2009年に始まり、今年で16回目を迎えました(2020 年は中止、2021 年・2022 年はWeb開催)。「ライフサイエンスのふしぎ」をテーマに、災害救助体験、医師体験、看護師体験、ドクターヘリ見学などを通じて、医療・福祉に関する興味や関心を高め、将来の学びへのモチベーションを向上させることを目的としています。
今回は、募集定員110名に対し、県内外から815名の応募があり、参加者は両日合わせて208名(保護者を含む)でした。子どもたちの関心は非常に高く、熱心にドクターヘリ見学や体験教室に取り組み、会場は日焼けした子どもたちの元気なパワーに包まれ、終始子どもたちの元気な声が聞かれました。
令和7年8月19日(火)・20日(水) 【午前の部】9:00~11:30 【午後の部】13:30~16:00
川崎医科大学 現代医学教育博物館 (岡山県倉敷市松島577)
無料
※参加者には、修了証書と記念品をお渡しします。



※救急出動で見学できない場合があります。
●15名(小学1~4年生)
災害救助体験をやってみよう。だれかを救えるヒーローになろう!
いざという時のための応急処置、心肺蘇生などを勉強し、災害現場での医療活動を実際にやってみよう。
*付添いの方に患者役になっていただきます。


●15名(小学1~4年生)
ひとのからだのひみつにせまる、ワクワクの大調査!
「けんびきょうをのぞいてみよう」
「たべものがウンチになるまでの道の長さ」
「ひとのほねっていくつある?」
「血えきはなにでできているのかな?」
見て、聞いて、ためして、楽しくからだのしくみが学べるよ。
きみも「からだ博士」になっちゃおう。

●15名(小学5・6年生、中学生)
さあ、いつもよりもっとカッコいい君になっちゃおう!ゲーム感覚で腹腔鏡手術のシミュレーションをしたり、実際の器具を使って簡単なオペを体験できるよ。令和のスーパードクターを目指そう!!

●10名(小学5・6年生、中学生)
感染対策(マスク、エプロン、手袋)、カルテを作る(体温、脈拍、血圧測定)、赤ちゃんの成長をみる、
包帯を巻く、注射器に触るなど看護師の仕事を体験してみよう。
*付添いの方に患者役になっていただきます。
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