1970年、倉敷市松島に設立した川崎学園は、同年、川崎医科大学を開学し、1973年に川崎医療短期大学、1991年には川崎医療福祉大学を開学。社会に必要とされる人間性豊かな良き医療人・医療福祉人を育成してまいりました。2年後の2020年に創立50周年を迎える本学園では、医療・医療福祉・教育に関する知的資源を地域に還元し、『聞かれた学園』を目指すとともに、これからも地域の皆さまの健康づくりや医療福祉の推進に寄与していきたいと考えております。
本学園では、2015年に倉敷市と包括連携協定を締結しており、医療・保健・福祉を中心に地域振興や防災等を含めた広い分野において、双方の資源を有効に活用した活動を推進しています。その一環として、平成30年度から倉敷市の共催のもと、地域の皆さまを対象とした『川崎学園市民公開講座』を毎月1回開催いたします。本学園の医療・医療福祉のスペシャリストである講師陣が、毎回テーマを変えて、皆さまの日々の健康や医療に関する内容を取り上げ、生活の質の向上に役に立つ情報を提供いたします。