第1回 川崎学園 市民公開講座 開催の様子

2018/4/21 第1回「乳がん -早く見つけて命と乳房を守ろう-」

4月21日(土)14時から、くらしき健康福祉プラザにおいて、平成30年度 第1回 川崎学園市民公開講座を開催しました。 第1回は「乳がん―早く見つけて命と乳房を守ろう―」をテーマに、川崎医科大学附属病院長の園尾博司をはじめ同病院 乳腺甲状腺外科部長 紅林淳一、 形成外科・美容外科副部長 戎谷昭吾、看護部看護主任 井上雅子が講師を務め、乳がんの予防と早期発見、乳がん治療の最新知識、わかりやすい乳房再建術、 乳房自己検診の方法などについて解説しました。会場では一般市民や地域の医療関係者など約230名が最後まで熱心に話に聞き入り、盛会のうちに閉会を迎えました。
閉会の挨拶では、倉敷市の伊東香織市長から、川崎学園と倉敷市の包括連携協定について紹介がなされ、健康長寿に関する倉敷市の取組みについてお話しいただきました。
本学園では、今後も知的資源を地域に還元し、地域の健康づくりや医療福祉の推進に寄与するべく、本講座の定期開催に取り組んで参ります。