第3回 川崎学園 市民公開講座 開催の様子

2018/6/16 第3回「ロコモ 高齢者が聞いてためになるお話-健康寿命を延ばすために-」

6月16日㈯午後2時から、くらしき健康福祉プラザにおいて、川崎医科大学附属病院の長谷川徹副院長を座長として、 第3回川崎学園市民公開講座が開催されました。
今回は「ロコモ,高齢者が聞いてためになるお話-健康寿命を延ばすために-」と題して、長谷川徹副院長、整形外科 射場英明医長、内野和也医師、 リハビリテーションセンター 杉優子主任理学療法士の4名の講師による講演が行われました。
高齢化が進む中、健康寿命に大きな影響を及ぼすロコモティブシンドローム(ロコモ,運動器不安定症)に対して社会的関心が高まっており、 会場は60代・70代の 方を中心に、幅広い年齢層の参加者で満席となる盛況ぶりでした。ロコモの定義やロコモ度テスト、 予防法の紹介から、関連疾患の治療、姿勢の改善、 肩こり・腰痛体操など、日常生活に生かせる内容に、アンケートでも満足の声が多く上がっていました。 開催3回目にしてリピーターの方々も来られるようになり、本講座への市民の注目度は益々高まりを見せています。