第6回 川崎学園 市民公開講座 開催の様子

2018/10/13 第6回「介護予防-はつらつとした老後をおくるために-」

10月13日(土)午後2時から、くらしき健康福祉プラザにおいて、医療短期大学の小池将文学長を座長として、 第6回川崎学園市民公開講座を開催しました。今回は、「介護予防-はつらつとした老後をおくるために-」 をテーマに、小池将文学長、医療介護福祉科 三宅美智子講師、河邉聡子准教授、辻真美准教授の4名の 講師による講演が行われました。
「介護保障の歩み」「フレイル(虚弱)にならないための生活習慣」「栄養改善からフレイル予防」 「人生をかがやかせる介護福祉士」と題する講演が行われ、140名を超える参加者が興味深く聞いていました。
『フレイル』という言葉を初めて知った方が多く、アンケートには「とてもよい勉強をさせてもらったので、 前兆に気づき改善していきたい」などのコメントをたくさんいただきました。また、介護福祉士の デモンストレーション(椅子からの立ち上がり方・衣類の着脱介護)を見て、「介助の実演が大変参考になった」 との声も多数ありました。この講座を機に、周囲の方に役立てていただければ幸いです。