4月27日(土)、川崎医科大学総合医療センターにおいて、「かわさき春の体験授業＆病院探検」を開催しました。このイベントは、医療福祉分野の専門職をめざす中学・高校生を対象に、医療福祉大学、医療短期大学、リハビリテーション学院の3校で学生がどのようなことを学び、どのような場所で実習し、学んだことをどう社会で実践していくのかを知ってもらうため、川崎学園アドミッションセンターが企画しています。
　2回目となった今回も，募集定員72名に対し109名の応募があり抽選となりました。当日は当選者と保護者合わせて108名の皆さんに参加いただきました。 参加者は，2つのコースに分かれ、まず「体験授業」ではそれぞれの職種に関する講義と演習を体験。その後、授業の内容を実際に自分の目で見る「病院探検」で、臨床現場を見学しました。複数の職種を同時に学ぶことで、さまざまな医療福祉の専門職が力を合わせて働いていることを実感したようでした。 また、保護者向けには、『頭がよくなる!?気分がよくなる!?脳を鍛える運動法』、『将来につながる英語学習のために』の2つのセミナーも開催されました。 閉会後に熱心に質問する方も多数おられ、アンケートにも「とても貴重な体験ができた」、「将来この病院で働きたいと思った」など、今年も大好評をいただきました。