1月20日(水)、川崎学園は、高梁市と医療・保健・福祉等の分野において相互の連携を強化し、双方の資源を有効に活用した活動を推進するため、包括連携協定を締結しました。 高梁市役所で開催された締結式には、コロナ禍の状況に鑑み、川﨑 誠治理事長、伊地知 均事務局長の２名のみが出席し、近藤 隆則市長と川﨑理事長との間で協定書が取り交わされました。 近藤市長は「少子高齢化で医療に対するニーズが高まる反面、人口の減少に伴い医療体制をどうしていくかが大きな課題となっている。この協定締結を機に、医療の分野だけでなく人材派遣等色々な形で交流できることを願っている」と述べられました。また、川﨑理事長は「医療福祉の様々な分野で高梁市民の皆さまの期待に応えられるように頑張っていきたい。地域のニーズを把握し、高梁市の医療・健康・福祉の充実のために学園が貢献できるよう考えていきたい」と挨拶されました。